2022.09.21
「経営基礎講座 10年ビジョン編を開催」広島エリア経営労働委員会
経営改善勉強会
広島エリアの経営基礎講座が進んでいます。
7月の「経営理念編」に続き、8月3日に「企業変革支援プログラムの活用法」、8月22日・29日に「10年ビジョン編」を行いました。現在、「経営戦略講座」が進行中です。
「10年ビジョン編」では、1回目に県経営労働委員長の藤原氏が、10年ビジョンの解説と自身の体験を報告。それを参考に、ビジョン検討シートを各人が記入し、グループに分かれて互いに発表を試合、意見交換を行いました。
翌週に行った2回目では、1回目の意見交換を踏まえてブラッシュアップしたビジョンを、再びグループで発表して意見交換を行いました。
この講座は、どこから参加しても、部分だけの参加もOKです。ぜひご参加ください。
以下、「10年ビジョン編」に寄せられた感想(学んだこと、活かしたい事)をご紹介します。
- 伝える事の難しさを感じました。練習ができたという事だけでも大収穫でした。
- 具体的に、わかりやすく、定量的に、もっとわくわく、整頓していければと思いました。
- 理念との整合性の大事さを学びました。
- もっと具体的に大きな夢を描き叶えたいと思うようになりました。
- 普段からこういうことを考える時間を作りたいです。朝。
- 読んでわくわくするビジョンを書きたい。
- より具体的に社員に伝わるようにしないといけない。
- 具体的な数字を入れ込むことが大切だと分かった。
- 一度明確に作成し、毎年チェック更新していく事が大事だと思った。
- 今取り組んでいる事業について考え直せました。
- 夢のような10年先を語り、実現に向けた行動計画を小刻みに策定することで、夢への実現に近づけられそうな、変な自身がつきました。
- 皆さんそれぞれの個性が出るもので、いろいろなビジョンがあるなと参考になりました。自身の夢をかなえるためにもビジョンを明確化し、発信し、お手伝いしてくださる方ともつながっていきたいとおもいます。夢が重なる部分もあり、いろいろな方と一緒にまた壮大な夢をもっていきたいと思いました。
- インプットとアウトプットを繰り返す。
- 先を見ながら、現在を考えることができました。組織作りから始めようと思います。
- 10年後の自社の事業や、従業員、自身がどの立ち位置になるか考え今後に生かしていきたいと思いました。
もう少し夢のある内容を加えていきたい。 - 既に10年後には実現している体で書く。
- 皆さんの意見を聞くことで、普段聞けない他業種の方、地区の方との交流ができてよかった。思いなどが分かりやすくイノベーションを起こすきっかけになりそうだと思った。
- きちんと数字を表明していくことの大切さを学べた
- 10年ビジョンを作る事で 1年後3年後何をするかが明確になると思いました。
- 今のビジョンは、根拠のない漠然とした夢ですが、数字や具体性を出していき、夢が目標となるようにしたい。
- 誰に見せてもわかりやすくすること。楽しむことと挑戦すること。
- もう10年やりたいことが具体的に感じた。
- 様々な視点があり、俯瞰的に物事を見ることが重要だと思いました。今の10年後ビジョンだと曖昧な部分が多いのでより具体的になるように数字で著わしたり、社員と話し合ってどのような会社にしていきたいか、明確にする必要があるなと感じました。
- 今まで考えたことがないテーマでした。グループディスカッションの時など自分は経営について考えていないと思うことが多くあり、見習わないといけないと思いました。参加したことにより、会社経営の方法が学ぶことができたと思いました。
- ビジョンを掲げ、社員と共有し、共に未来に進んでいける会社を目指したいと思います。
- 前回、大きく夢を語れたものの、今回、数字を入れたことで現実的になり、少々不安になりました。しかし、このように揺れ動きながら、自らの事業の行く道を模索することがこの学びの意味なのかな?と思いました。臆病にならずにチャレンジする胆力を持ちたいと思いました。
- 同業他社と同じことをしたくない、価格競争に巻き込まれたくないなどやりたくないことは口に出していたが、具体的に未来に向けてやりたいことを社員と話せていなかった。今回を機に自分のやりたいことを考え、できれば社員に共感してもらって自社をステップアップしていきたい。今回フィードバックをもらえたことが大変ありがたかったです。
- 必ず数字目標を入れる。夢はでっかく描くが大風呂敷を広げたままにしない。夢は叶わないかもしれないが、だがそれでいい。やったことが結果。わくわくすることを考えることがこんなにも難しいこととは思いませんでしたが、このまま生きて働いていくよりかは、将来が明るく楽しいものになるためのはじめの一歩を踏み出すことが出来ました。機会をありがとうございます。
- 自分なりに新しい観点から将来を考えるワクワクしそうな夢がこの勉強会をきっかけに出てきた。コロナ禍で疲弊しまくっているが会社の体力をしっかりと保ちながら是非とも生き残りたい。
- 次の3点を軸に10年ビジョンを練り直したい・・・①10年ビジョン検討シートの全項目を10年ビジョンに沿った内容にすること②経営理念の延長線上に10年ビジョンがあること③数値を入れて定量化することで成功基準値ができること。
- やはり具体的に未来を思い描きそこから今やるべきことを考えていかないと何事も実現しないということを改めて感じました。
- 今、ここに10年ビジョンを描くことの重要性を実感し、まずは自分が言い切ってみること、伝えてみることが、実現への近道であると学びました。全く学びが足りない数字に関しても、金銭的なところだけではなく、顧客数、スタッフ数など、意識しやすいところから具体的にしていこうと思いました。ここを具体的にしただけでも、少し実現が近づくように感じました。夢は、弊社の経営理念「笑顔の元氣社会に挑戦!笑顔の力で、元氣の歓びを、社会の感動へ / 最上級の感謝で、カラダ+脳を動かす機会を創り、どこへでも届けます。」に基づき、「オフィトレ・リモサポ」事業のサポーター企業として、広島同友会2700社さまにお入りいただき、笑顔の力で元氣の歓びを届け、同友会の感動へ繋げることです。 ありがとうございます。心からの感謝をお伝えいたします。