~広島中支部役員研修会に参加して~
7月29日に広島中支部役員研修会が開催されました。
この研修会は、新しい理事・役員が「意見交換と情報共有」を行うことで、役員としてのスキルアップを図ることを目的として実施されました。
まず最初に、道垣内 県組織委員長からの「広島同友会50周年3,000名会員について」という内容で研修がスタートしました。1973年10月からスタートした広島同友会の会員数の推移の説明を受ける中で、増強に力を入れる趣旨・想いを感じることができました。
続いて、塩梅 支部長から「中支部方針について」のお話がございました。支部長宣言として「1.人が育つ組織の仕組みをつくります」「2.理念・ビジョン・方針に基づき、数値目標にコミットします!」「3.時代に合った、戦略、戦術に革新的に挑みます!」という3つの宣言についての熱い想いを語って頂きました。
その後も、10委員会の各委員長からの「委員会の任務と方針」について、中岡 副支部長から「地区例会の作り方」、村井 県副代表理事から「役員のミッションとやりがい!」と研修は続き、この時点で2時間を超えていましたが、興味深い研修の連続で、あっという間の2時間でした。
私も中①地区会の小組長として例会運営を控えておりましたので、ここで学んだ例会作りのポイントや、「入会からの実践すごろくシート」「サクセスシート」は、とても参考になりました。
その後は8グループに分かれてのグループディスカッションでしたが、他地区会の役員の皆さんと知り合うことができ、また、例会運営についての意見交換もできて、有意義な時間を過ごすことができました。
中支部での役員研修会は初めての開催とのことでしたが、知識としても交流としても価値ある研修会でしたので、是非また開催して頂きたいです。
文:(株)CFパートナーズ 峠本 正喜