2022.07.22
さあ、学んで実践しよう! ひろしま経営指針塾7月開講、 経営基礎講座も開講中!
経営改善勉強会
「経営者である以上、いかに環境が厳しくとも、時代の変化に対応して、経営を維持し発展させる責任があります」
同友会の基本文献『人を生かす経営 中小企業における労使関係の見解(略称:労使見解)』にこう書いてあります。 続いて「経営者は企業の全機能をフルに発揮させて、企業の合理化を促進して生産性を高め、企業発展に必要な生産と利益を確保するために、全力を傾注しなければなりません」「そのためには、われわれ経営者は資金計画、利益計画など長期的にも英知を結集して経営を計画し、経営全般について明確な指針をつくることが何よりも大切です」とあります。
この「経営全般について明確な指針をつくる」が、経営指針成文化・実践運動につながっています。
広島同友会では、入門編としての『経営基礎講座』と、講座を通してしっかり自社に向き合って実践する経営指針書づくりに取り組む『ひろしま経営指針塾』を開講しています。
今年度は、広島県東部エリアの経営基礎講座を四月から開講中。広島県西部エリアは七月より開講します。
第6期を迎えた『ひろしま経営指針塾』は、集合する講座、Zoomで開講する講座をとりまぜて7月より開講。
行事詳細はe.doyuの掲示板や行事案内をご覧ください。
経営指針は成文化したら終わりではありません。指針に基づき、全社で実践するために、求人や社員教育、障害者問題にも取り組んでいく必要が出てきます。こうして実践し、経営のPDCAサイクルを回していくと、よりよい会社づくりが進み、人を生かす経営の総合実践につながっていきます。 引き続き、学んで実践していきましょう!