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2022.07.20

「私と同友会~新旧地区会長の想い~ 同友会で得たものとこれからの西地区会」広島西支部西地区会

報告者① Rebirth 代表 三浦義晃氏
報告者② (有)石井製本所 代表取締役 石井龍彦氏

 今期初の例会は、新旧地区会長の報告による報告でした。

 三浦前地区会長の報告では、どのように同友会に入会し関わってきたかを聞きました。青年部会時代に「お前の忙しいは大したことない」と言われ時間をつくることを意識したこと、自分の仕事を他人に振ることを学んだことなど、同友会活動の中で転機となった話に共感しましまた。その時々で自分の課題や目的は変わっていくものの、一貫して会活動を自分のプラスにする意識をされてきたのだなと感じました。「同友会は自分が求めればその課題に合ったヒントが得られる場、生かすも殺すも自分次第、自分のための同友会活動をしましょう」という言葉が印象に残りました。

 石井地区会長の報告では、地区会長を受けるにあたって前期小組長になりいろいろな経験をしたことが大きなきっかけだったと話されていました。「頼まれごとは試されごと」と地区会長を受けた話を聞いて、いつでも前向きに物事をとらえる姿勢が素晴らしいと思いました。そして今期の活動方針に込めた想いを語っていただきました。スローガン、重点目標は石井地区会長がこれまで同友会で学んだこと、感じてきたことがそのまま文章となっており、報告を聞いた後に改めて読み直すとどういう想いで考えたかがよくわかりました。報告の最後に石井地区会長から会員の皆さんへのサプライズとして作ったスローガン、重点目標が書かれた大きな旗をお披露目されました。そして今期は同友会旗とともにこの旗も例会で掲げようとなりました。

 その後のグループ討論は「今どうありたいか」よりも「これからどうなりたい」ですか?というテーマで、8グループに分けて討論が進められました。
 今回の例会は、今期の西地区会の活動方針やこれから会活動の向き合い方、自分が何を学びたいかなどを整理できる1年のスタートにぴったりの例会でした。

記:(株)クニヤスシール 國保洋二