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2022.06.17

「おはよう広島2022~リミットを外し覚醒せよ~」広島県中小企業家同友会青年部会9支部合同例会

 去る2月22日(火)Zoomで9支部合同例会(実行委員長:清水 良輔氏・シミズダイヤモンド㈱ 専務取締役、尾道支部)が開催されました。参加者は219名でした。
 当日は、2023年に広島同友会の設営で開催される青年経営者全国交流会の運営の練習を兼ねました。そのため運営は全て、青年部会の手作りで行われました。
 各分科会の概要は次の通りです。

【第1分科会(底辺からの脱出)】「中卒社長がつくる!売上30億の会社!」
報告者:㈱NIIZAWA 代表取締役 新沢 亮二氏(広島西支部)

社員数:63名(パート含む)
会社概要:自動車販売・修理・車検整備
  第1分科会に参加された方の感想をご紹介します。

・日付をつけること、率先垂範についてもですが、お母様からのお言葉の「毎日が同じようには続かない」は特に刺さる言葉で、日付を付け、1日1日を大事にしていこうと思います。
・「期限のない目標は無意味」という言葉は自分の苦手な部分を指摘してもらいました。新規事業が5年後に売上1億円となるように本気で取り組んでいきます。
・社員との関わりを増やす。
・5Sの理由や自身の考え方、集客や周知に気をまわすだけではいけないと思いました。
・机をきれいにします!

 

 

【第2分科会(V字回復)】「どん底が光を放つ~絶望から始まった同友会体現経営~」
報告者:㈲広島ピーエス 代表取締役 宮原 和樹氏(東広島支部)

社員数:36名
事業内容:輸送用機械器具製造業、運搬用台車及び工程間台車・専用ラック製作、その他組付け業務
  第2分科会に参加された方の感想をご紹介します。

・経営理念の作成。
・改めて経営者の覚悟次第で会社は変わると気づかせていただきました。
・「ご予算は?」とお客さまに問うことです!実践したいと思います。
・従業員に、経営の話しをする機会を増やしていきたい。
・情報収集と行動力を持つ。
・あきらめない。どんなに苦境でも余裕が持てないと実力の半分も出せない。明るい自分でいようと思った。

 

 

【第3分科会(ビジョン)】「もっと自分と向き合いませんか?」
報告者:㈱プロシード 取締役 加藤 翔大氏(尾道支部)

社員数:5名
会社概要:ファイナンシャルプランナー・セミナー講師・コンサルティング業
  第3分科会に参加された方の感想をご紹介します。

・「ビジョンには必ず誰かがいること」が自分に大きく抜けている部分だと感じた。もっと真剣に自分と向き合い、自分の最大の幸せとは何かを突き詰めていこうと感じました。
・周りを巻き込む。みんなと達成したいビジョンを描く。
・明日から実践する事は社員に毎日必ず感謝の言葉を伝える事。社員ひとりひとりが常に笑顔になれるよう、経営者として自分自身と本気で向き合う。
・今回のビジョンの作り方は、商品作りにも使えると感じました。自社商品のビジョンを作りたいと思います。

 

 

 閉会式では、実行委員長の清水氏が、今日はきっかけにすぎません。9支部連帯、我われが広島経済の未来を担おう、と呼びかけました。