広島中支部青年部会　第16回定時総会

　去る4月28日（木）に、2022年度中支部青年部の第16回定時総会が開催されました。部会長や幹事役員での体制が承認され、2021年度の振り返りとともに、2022年度の活動方針を現役会員に向けて発表しました。
　新型コロナウイルス禍での対応や２０２３年広島青全交の準備など、例年にも増して実行力が問われる１年となります。　この日の定時総会では、山根直前部会長が、「例会及び、その運営においてもコロナ禍でZoomを用いて行うことが多く、コミュニケーションの機会や創出を設けることが難しかったが、引き続き他支部や支部外へ参加することで支部内の結束のみならず、他支部との結束を深めて自社自身に活かすとともに、２０２３広島青年経営者全国交流会への弾みとしてほしい」と振り返られました。
　今期体制では「恩送り、一味同心」～同じ志を持つ仲間の存在が自身の成長を加速させる～というスローガンにて活動して参ります。一味同心とは「心を一つにして力を合わせる仲間」という意味です。この言葉こそが我々中支部青年部に今、最も必要な言葉です。委員会や例会に参加する度に刺激を受け、時には親身に、時には厳しく、沢山のチャンスを作ってくださった諸先輩方の教えを、伝えていかなければいけない立場になりました。新しい仲間が続々と増えていく中で、仲間たちのフォローもしっかりとしていかなければなりません。そして強い絆を持ち、強い組織の中で、強い仲間が集まり、積極的に意見を交わし、同じ境遇の仲間たちだからこそできる、そんな仲間の絆を強固にする一年にしていきたいと思います。

記：(有)ベルエール　金口　志織