2022.04.01
自社の経営を気軽に語れる場に~全県地区会長交流会~
全国・県・支部行事
2月5日、Zoomにて今年度2回目の全県地区会長交流会が開催され、地区会長、支部長ほか72名が参加しました。今回の交流会は、来年度の地区会長候補の方々を励ます意図で企画されました。
3名の方々から問題提起をいただきました。一人目は水ノ上貴史福山支部長より「地区会の役割」と題し、「自社の経営課題を語り仲間から助言をもらうのが地区会の役割。出てきた経営課題を解決するのが事業研究部門の委員会。外部からの同友会への期待が高くなっている。地区会をマイホームとして支部や県、全国に飛び出そう」とご報告いただきました。
二人目は道垣内文夫増強プロジェクト長より「来期の準備 ~計画を具体化し役割を明確にしよう~」と題し、ご自身の地区会長時代の経験を踏まえて「総会方針を徹底し目標を明確にしよう。会員が相談したくなるような頼りがいのある地区会長になろう。広島同友会50周年の年に3000名会員を達成しよう」とご報告いただきました。
三人目は桑田三秀財政部長より「地区会会計の見直し」について報告がありました。
問題提起を受け、来年度の地区会長候補の方々を中心に、来期の準備や悩んでいることとなどについて交流しました。討論の発表では、来期の地区会長候補の方より「不安があったが参考になった」などの感想が出されました。
地区会は広島同友会の基礎組織であり、会員が様々な学びの場に参加する入り口です。会員が自社の経営を気軽に語れる場をしっかり作っていきましょう。