「経営方針を検討する視点」呉支部経営労働委員会

　経営基礎講座「経営方針編」を開催しました。
　最初に、経営指針成文化と実践の手引きの「経営方針」の章を読み合わせしました。
　経営指針書の「経営方針」の定義は、「10年ビジョンの」実現をめざして、中期（３～５年）のあるべき姿と目標を示し、それに到達するための道筋を示すもの」です。
　この章では、経営方針を検討するにあたっての視点（社員の自発性が発揮される企業をめざす）、情勢認識（情報の分析）、自社の現状を確認する（自社の経営資源を見直す）、経営方針を立てる（自社の事業展開の方向をどう考えるか）の順に経営方針について確認して、講座は終了しました。