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2022.01.24

経営の匂いのする地区会に ~全県地区会長交流会~

 11月30日、Zoomにて全県地区会長交流会が開催され、地区会長、支部長ほか52名が参加しました。
 問題提起の①として立石克昭代表理事より「地区会の役割と来期の準備」と題し報告がありました。バブル崩壊後の厳しい時代に地区会長となり、会員の切実な期待に応えて「いこる会社と地区会」のスローガンを掲げたなどの経験を踏まえ、「経営の匂いのする」地区会にしようと呼びかけました。
 問題提起の②として桑田三秀財政部長より「地区会会計の見直し」について報告がありました。頼りにされる経営者団体にふさわしい状態をつくるため、地区会のお金の動きや剰余金を本会計に記録する、地区会活動費の支給金額や繰越金に一定のルールを設け、将来的に地区会の通帳をなくす、などです。
 これについて地区会長のみなさんより、地区会がお金の管理をきちんとやっているのを認めて欲しい、通帳を無くして大丈夫か、予備費を設けて欲しい、などの意見が出されました。
 問題提起を受け、地区会の現状と課題などについてグループ討論を行いました。
 閉会挨拶で道垣内文夫増強プロジェクト長は次のように締めくくりました。「一般会員が一番身近に感じるのが地区会長です。地区会長をやると人間力が高まります。楽しみながら記憶に残る地区会長になってください。2023年、50周年の年度に3000名会員を達成し、地域を明るくしましょう」。