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2021.12.12

「福山市みらい創造ビジョンを知る~自社が進むべき道を探ろう~」福山支部政策環境委員会

■講師:福山市 企画財政局 企画政策部 企画政策課 課長 前原由幸 氏

 政策環境委員会の11月度の勉強会は、「福山市みらい創造ビジョンを知る」ということで、福山市 企画財政局 企画政策部 企画政策課 課長 前原 由幸氏に講演いただきました。福山市では、2021年度~2025年度の間で、福山創造ビジョンを策定されているそうです。社会情勢の変化が激しい中、いろいろな問題と向き合っています。人口減少の問題、自然災害の増大、コロナウイルス感染拡大による社会環境の変化など、たくさんの問題を抱えて正に変化していかないといけない時代に来ているとおっしゃられていました。そんな中、2025年度の福山市がめざす姿が、「新たな分散型社会の下で、市民一人一人の安心な暮らしと希望が実現する都市」です。それに向けて、17の施策を上げられています。駅前再開発や、子育て支援、病院の強化、人材育成、インフラ整備など、かなり興味深い内容が多く、魅力的な街になっていくことを感じました。特に感じたことは、人口流出をくい止めるために、住みよい街づくりを計画させて、それを実行する、正に経営と同じことだということを感じました。

 私はとなり街の府中市に住んでいますが、福山にもよく買い物や仕事で出かけたりします。魅力ある街だと、「よし、出かけてみよう!」という気持ちにもなりますし、自然と人が集まってくると思います。
 コロナ禍で、人の心が押さえ付けられるような我慢の時でしたが、このお話を聞いて、ワクワクを感じました。未来へ希望あるお話を聞けて、元気がもらえたような勉強会でした。