活動レポート
  • ホーム
  • >活動
  • >「SNSをビジネスツールとして活用しませんか?」呉支部政策&地域内連携推進&環境経営委員会合同勉強会
2021.10.01

「SNSをビジネスツールとして活用しませんか?」呉支部政策&地域内連携推進&環境経営委員会合同勉強会

講師:Office Unite☆ Unit 浦山 寧子氏

 歴史を振り返ると、情報発信のスタイルが、人口やツールの変化とともに変わってきています。
 日本の人口は、2004年の1億2784万人をピークとして、2100年にはその半減から7割減になると見込まれています。更にその内4割が高齢者とも言われております。

 そうした中、SNSの可能性は、ますます高まっていると言われております。主流となっている「Twitter」「Facebook」「Instagram」「Line」の特徴について見て行くと、以下のようになります。
Twitter 利用者:4500万人 特徴:実名が不要のため、情報の信頼性には注意が必要、拡散力が高い
Facebook 利用者:2600万人 特徴:友人、仕事関係での繋がりが中心のため、信頼性が高い
Instagram 利用者:3300万人 特徴:若年層、特に女性を中心に人気がある。写真・動画が主。おしゃれ投稿が多い。
Line 利用者:8300万人 特徴:幅広い年齢層が利用。お客様とのコミュニケーション手段として、メールに代わる存在になりつつある。販促機能も充実しており、店舗集客に適している。

 これらの特徴を踏まえ、自分に合ったSNSを選択し、情報発信、あるいは顧客との繋がりを作っていくことが集客に繋がっていく。
 SNSの効果が見込まれないのであれば、投稿を見直すといった作業を繰り返すことも必要である。
 コロナ禍において、顧客との信頼関係構築こそが、回復の糸口になる方法の一つであると考えられ、実際にそうなっているケースもSNS上で見られる。
 まずは、やってみる!反応が悪ければ、やり方を変えてみる!で活用してみましょう。
 なお、講師のOffice Unite☆ Unit 浦山寧子氏は、中小企業庁の専門家派遣事業「中小企業119」に専門家として登録中です。