2021.09.27
広島女学院大学インターンシップ 「地域の中小企業を知り、学び合おう
求人社員教育委員会
地域内連携推進委員会
昨年に引き続き、広島女学院大学と同友会で2~3年生対象のインターンシップを開催しました。期間は8月19日(全体会・初日)~27日(全体会・最終日)の5日間(うち三日を各企業で実習)。参加企業19社で36名の学生を受け入れました。
この取り組みを大学では学生の「高い職業観を醸成し、適性・能力を見極めること」を目的として、授業の一環で行っています。同友会も、学生に地域の中小企業を知ってもらい、「働くとは何か」を伝えるため、協力しています。
■全体会初日と最終日の紹介
初日は学生向けに中小企業の取り組みをご紹介。食品製造販売関係より広島西山青果㈱の上原氏と製造業関係より㈱オーザックの岡崎氏が報告。討論で「働く意義」を学生と参加企業で考えました。
最終日は、5日間の振り返りを主として開催。研修担当の社員さんの気づきを報告。学生全員から初日との考え方の変化を発表し終了しました。
広島女学院大学の吉田先生よりコメントを頂きましたので、以下、掲載させていただきます。
一つの業務にも多様な作業や技術が関わっていること、実習先の方々が誇りをもち働いていらっしゃること、これらを目の当たりにし「働く」ことや進路選択への捉え方が変わったとの声が多数寄せられました。 実習だからこその気づきだと感謝しております。ありがとうございました。