2021.09.14
経営基礎講座「10年ビジョン編」開催
経営改善勉強会
7月26日から2回にわたって、経営基礎講座第3講「10 年ビジョン編」を行いました。広島西支部が担当しました。
第1回は、10 年ビジョンとは何か、作成する事で、どんな変化が会社に起こるかを、藤原克昭氏((株)デイ・ディライト 代表取締役、県経営労働副委員長)が解説、その後、グループワークに入りました。立候補したモデル企業5社がそれぞれ1社ずつグループに入り、自社紹介、自分の思い描く方向性について語ったのち、グループで意見をもらいました。各社にフォロアーが付き、次週に行った第2回に「10 年ビジョンまとめシート」をブラッシュアップして臨みました。そこで意見交換を行なったのち、各社のビジョンの発表を行いました。
以下、参加者のアンケートから、「学んだ事、今後に活かしたい事」の回答をご紹介します。
- 自分も夢を描こうと思いました。
- グループ内で考えるのは他社の事ではあるが、他社のことを本気で考えていると自社のことも考えるきっかけになった。
- 色々なヒントがありました
- 伊藤さんの話を聴きもっと聞いてみたいと思いました。
- モデル会社の話はまさに自分のことでもあり大変参考になりました
- ビジョンが創れそうになった
- 二回目のみの参加ですが、いつもと比べてもかなりブラッシュアップされていると感じました。一回だとそこで終わってしまう場合もあるかも。
- 夢を描けない、という事が「普通」なことである事が理解できた。10年ビジョンの完成したモデル企業に理念勉強会みたいな「形」が提供できるといいと思いました。
- 一緒にわくわくして聞かせていただき、いい刺激をいただきました。自社にも活かしたいです。
- コロナ禍で内向きな中、前向きな交流ができて良かった。
- イメージが大事
- ポジティブに考えて実践していく
- モデル事業してよかったです。次は、経営方針の作成です。
- 10 年後楽しみです。
- ブランディングについて
- 初めて参加しましたが、考え方がとても勉強になりました。モデルとなった方のビジョンを見て、私自身ワクワクしたので、私自身ワクワクするようなビジョンを描いて、日々の仕事に向き合っていこうと思いました。
- 自分でも書いてみました。書いてみるとアドバイスを頂きたくなりました。
- 自社の10 年ビジョンを作ること
- ずっとビジョンを描くことが苦手で真っ向から向き合えないと、やっぱり思うけれど、この場で皆さんに手伝っていただきながら自社の課題を明確に、さらにワクワク感を見出すことの楽しさを感じられました。
- 10年とは長いようで短い。社員の10年ビジョンを話し合ってみたい。
- 会員のことに対して真剣にアドバイスをして頂けることに驚きました
- 10年ピジョンの作り方がようやく理解できた
- 大変難しい課題ですが、思いをかなえるのは経営者の使命、引き続き取り組んで行きます。
- ビジョンの考え方や発想が学びになった。既存のビジョンをブラッシュアップして社員への発表へ繋げたい
- 方向性を打ち出すことの重要性
- 時代は大きく変わろうとしていてその波に呑まれるや遅れるなど悲観せずワクワクするビジョンを考える事が会社をよくするマインドになると思った。
- 皆さんの10年ビジョンを学ぶいいきっかけになり、新たにモデル企業になりたい方もできたと思います。
- 10年ビジョンはワクワクが基本だということ(自分も社員も!)、「思い切った夢や内容」と「具体的な数値や事例」をセットにすること、形式にこだわらず表現してもよいこと、などを学びました。