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2021.08.02

「行動なくして未来なし」福山支部E地区会6月例会

報告者:相続コネクト税理士事務所 武井博之 氏

 今回の発表は起業から2年の軌跡と題して武井さんが学生時代から社会人になって相続コネクト税理士事務所を立ち上げるまでの経緯を説明して頂きました。
 武井さんの経営理念は誠実に・感謝する・謙虚さを理念に掲げてるそうです。人としてこの3つの言葉の意味は感じているけど実行出来ていない事が多々あります。武井さんの話を聞かせて頂きながら納得している私でした。

 青年時代は趣味を仕事にできればと考えていたそうですが、このままでは駄目だと考え、自分は計算が得意との事で得意な税理士になる決意を決め行動を起こされたそうです。働きながら資格を取得され見事に税理士資格を獲得されたそうです。
 後に東京の税理士法人で働き始めて相続を得意分野とする税理士になりたいとの事で働きながら色々な経験を積み福山に帰って起業されたそうです。
 武井さんは決意と行動の繰り返しだったとの事、行動力があった事が今の自分があるのでしょうね。

 グループ討論の中では一番感じた事は屋号に相続をつけた事。通常の税理士の依頼が入らないのでは?との不安もありましたが屋号に相続をつけた事が相続問題で困られてる人から相談を多く受けていると話されていました。私も屋号が与えるイメージの重要さを感じました。
 実際に参加者の皆様からのアドバイス・助言を交わす中、同友会だからこそ本音を語り合える時間の重要性を感じました。今後の為に何が出来るか皆で考える時間となりました