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2021.07.31

「県総会議案書を読む!会をどう活用するか」呉支部広西地区会

 今期初の例会は緊急事態宣言下の為、広西の例会としては初めてZoomのみでの開催となりました。広西地区会では、毎年期の初めの例会で必ず県の総会議案書を基に例会を行っており、内容としては総会議案書の活動方針のページの読み合わせを行っています。

 今回は、コーディネーターを株式会社積層金型の山崎氏に務めていただき、各項目に照らしながら参加者に話しを振り、自社で起こった変化や課題などを引出しながら進めていきました。
 特に、この1年はコロナ禍の影響が大きかったため「各社でどのような課題が生まれたか」や「コロナにおける変化への対応策」などを大いに語りありました。中にはコロナを機に新しい事業を始めた話しや、雇用の維持にどのように努めているかなどについて各参加者が語ることで、異業種の状況をより深く知ることが出来、また、自社では気づかなかった気付きが各参加者に多くありました。

 今回改めて感じたことは、議案書はただ読むだけのモノではなく、こうして題材として語り合うことで、より自社や各業界のことを深めていくためのツールなのだと思います。今後も継続的にこの例会を行うことで客観的に自社の立ち位置を認識し、経営に活きる同友会活動を続けていきたいと思います。