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2021.07.29

経営理念、10年ビジョンを作ろう」東部エリア経営労働委員会

報告者:㈱明乳松浦                    松浦伸明 氏
        さかもと保険㈱                坂本貴之 氏
        ㈱ラトリエ・ドゥ・ボナペティ  新納身江子 氏

 本年度も経営労働委員会は東部エリアとし、福山支部、尾道支部、三原支部の3支部合同で経営指針書作成に取り組んでいます。
 今回は新たに12名の方が指針書作成に奮闘中です。6月度は、ミニ報告会を行い、2020年度受講生から松浦伸明氏、坂本貴之氏、新納身江子氏に報告していただきました。当時の参加動機はそれぞれに、入会後すぐに指針書作りに挑戦した方、代替わりを機に指針書の必要性を感じ参加された方など三者三様ですが、共通していえる事は、自社の事、社員と家族の事、業界の事、これから先どうして行きたいのか、どうすべきなのかを自問自答し指針書を作成したと言う事だと思います。作成中に苦労した所や、くじけそうになったエピソードは今回の挑戦者に多いに参考になるものでした。ありがとうございました。
 後半は前回の宿題「10年後の日記」をグループに分かれて発表していただきました。
 10年ビジョンを作成するにあたり日記として書き起こす事で「今すべき事、それがどう展開して行き10年後にはどうなっているのか」絵空事でも想像し書く事で明確になって行きます。発表者はそれぞれ日記をもとに経営革新に取り組む事が出来ると思います。
 参加者の中にはG地区会所属ですが、三次市在住の㈲江草商店 江草氏の顔もあり、新支部誕生の際には指針書の必要性を伝えて頂けると勝手に想像しつつ、3月の指針書発表が楽しみでならない東部エリア経営基礎講座でした。