『ひろしま経営指針塾　同窓会例会　開催』

初代塾長の錫木さん
　さる４月10日「ひろしま経営指針塾同窓会例会」が、過去の修了生及びサポーターを対象として広島市のひとまちプラザにて開催されました。 　
　特に昨年度（四期）は、新型コロナの影響もあり完全Ｚｏｏｍ開催だったため、直接会うのは今回が初めてという方もおられ、「いつもＺｏｏｍではお会いしてますが…」と名刺交換が始まりました。 　
　実践報告は、指針を作成して社内でコンセンサスをじっくり取り、満を持して今春発表した川崎運輸機工㈱の原さん（二期生）、修了後も指針塾サポーターとして学び続け、いいと思ったことは会社に取り入れている㈱ファーストスタッフの高藤さん（三期生）、固い決意で社内を巻き込み、社員さんがやろうとする工夫を重ねて実践中の㈲シャルダン商会の藤田さん（二期生）。 　
　その後、グループに分かれて、学んだこと、自社の実践状況や悩みなどを交流しました。特にない経営指針書をまとめたばかりの四期生にとっては、これからの実践のヒントになったようです。 　
　グループ討論の後、初代塾長の錫木さんからは、「指針書ができあがってからがスタートです。会員の先輩方は社内で浸透して実践できるまで10年かかると言われます。ぜひ実践して生きた経営指針にしてください」との発言がありました。 　
　まだ、経営指針がまとまっていない皆さん、今がチャンスです。第五期ひろしま経営指針塾でお待ちしています！