広島東支部役員研修会　開催

　去る３月６日、広島東支部役員研修会がZoomにて開催されました。参加者は44名でした。
　今回の役員研修会の開催目的は三つあります。一つ目が、地区役員のスキルアップ。二つ目が、同友会の組織や運営の原点を先輩会員・新役員・新理事と共に実践事例を学ぶこと。三つ目が、地区会の小グループを中心とした活性化や増強への取り組みの好事例を情報共有することです。

　役員研修会では、まず、「組織やルールを学ぶ」として県理事と支部理事の２名の方に報告して頂きました。大里県経営労働委員長が「同友会組織と委員会等の機能や活用」について、西藤広島東支部副支部長が「役員会・例会づくりの進め方の基本ルールやマナー」についてでした。
　その後、事例報告の部に入ります。地区会の小グループ、小組の活性化事例・増強の取り組みの報告を平賀氏（広島東支部東地区会第一班長・ＨＳＣセキュリティ（同））と渡部氏（広島東支部南二地区会六グループ長・㈲２３１）にして頂きました。 　四名の方の報告の後、参加者でグループ討論。テーマは「地区役員としての一年間の振り返り、新年度の活性化に向けての挑戦（目標）」についてでした。地区会長がグループを取り仕切り、他地区会との混成で情報交換などを行ない、次年度の活動の参考にしました。