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2021.04.22

「八天堂のマークを作ったデザイナーが伝えるデザインの話」広島中支部中➀地区会2月例会

報告者 :オキデザイン 代表 沖 宣行 氏

 2 月の例会は中①地区会会員のデザイナー 沖 宣行さんに、デザインについてのお話をして頂きました。とても興味深い内容で、オブザーバーも含め23 名のご参加を頂きました。
 まず最初に丸亀製麺など有名店の変更前・変更後のデザインをご紹介いただき、それによって評判や売上にどのような影響があったのか、なぜデザインによってその影響が出たのかを解説して頂きました。印象的だったのは「お店の常識は、お客様の非常識」という言葉です。お客様の意見を聞いて、自社の振り返りをすることの重要性を再認識しました。
 同友会の会員さんの中にも、沖さんのデザインによって売上が1.5倍~2倍になった方もいらっしゃいましたので、続いては会員さんの事例を数社ご紹介いただきました。こちらも変更前・変更後を拝見できたことで、デザインの威力を感じることができましたし、例会参加者から沖さんにデザインを依頼したいとの声も上がっていました。

 休憩をはさんで後半は、沖さんの採用についての悩みに、参加者全員で意見を出し合って情報交換をしました。雇用をしていない個人事業主から社員が複数名の社長まで、様々な立場からの採用戦略はとても参考になる内容でした。
 全員参加型の例会はとても盛り上がりました。このような例会をまた開催できればと思います