地元企業ガイダンス　福山工業高校で初開催

　去る１月27日、広島県立福山工業高等学校にて「地元企業ガイダンス」を開催しました。
　地元企業ガイダンスでは、「生徒が就職について考えるきっかけとする」「地元企業を知る」ことを目的に、同友会会員が高校生に自社事業の紹介や就職することについて講義を行いました。
　新型コロナウイルス感染防止のため、マスク着用、パーテーション設置、教室の人数制限など様々な配慮をしながらの開催でしたが、同友会からは会員企業26社が参加し、講義を聞いた生徒は１・２年生合わせて461名に上りました。
　参加した企業からは、「生徒さんが真剣に話を聞いてくれたので話し甲斐があった」「自社のことを分かりやすく説明するにはどうすればいいのか考える機会になった」「自分にとっても刺激になるイベントだった」などの感想がありました。
　また、参加した生徒に対して行ったアンケートによると、ガイダンスの満足度は非常に高く、講義の中でも「事業内容」や「各社の取り組み・特色」への関心が高いことが見受けられました。 　先生からも好評で、来年の話も出るほどの勢いでした。2018年に「学校の先生の企業訪問バスツアー＆懇談会」から始まった福山工業高校との交流がこの度の地元企業ガイダンスに繋がりました。今後の展開にも期待が膨らみます。