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2021.03.29

2020年度 全県女性部会交流会開催 いつもヤバい!でも明るく!前だけを見て~それでも私は映画と共に

報告者 NPO法人シネマ尾道 河本 清順氏

 去る2月5日、2020年度の全県女性部会交流会を開催しました。報告者はNPO法人シネマ尾道 代表理事 河本 清順氏(尾道支部)。報告タイトルは「いつもヤバい!でも明るく!前だけを見て~それでも私は映画と共にでした。
 今年度はコロナの影響で、会場は報告者と設営担当は尾道会場のONOMICHI SHAREで参加。他はサテライトルームの広島同友会事務局で、メイン参加はZoomという構成でした。  男性会員や入会候補者も含め全県から五六名が参加しました。
 この交流会は経営問題を軸に学びあい、女性的な感性を経営に生かして企業発展につなげ、多様性のある同友会活動に寄与し、会員の女性比率を高めることを開催目的にしています。
 報告内容は、尾道に映画館をつくるという事から始まり、映画館改装のための資金集め、オープンまでの道のりについて。そして、尾道に映画館がある意味や映画文化を次世代へつなぐ試みについて語られました。
 Zoomでの参加者でグループ討論。テーマは「経営するうえでブレないものはありますか?それはコロナ禍でもブレないものですか?」でした。

■参加者の感想

* 想いがあれば、人も集まる事等、勇気が湧きました。地域愛、映画愛に溢れた河本さんのお話をお聞きすることができ満足です。
* 日頃なかなか接点のない女性経営者のみなさんと交流ができ、また異業種のお話も聞け、大変有意義な時間を過ごさせて頂きました。
* グループ討論でざっくばらんな話が出来てよかったと思います。ちょうど入会まもなくコロナ禍で例会参加が十分にできなかったという若い方がおられ、先輩のお姉さま会員より貴重なお話し・アドバイスをして頂き盛り上がりました。
* やる気ひとつ、あるかないか。普段、石橋を叩いて、やっぱり怖くて渡れない自分からすると、羨ましさと、その情熱に刺激を多く受けました。