報告者：平野自動車㈱　代表取締役　中下真二氏

　広西地区11月例会では、平野自動車㈱の代表取締役及び呉支部経営労働委員長である中下真二氏の講義のもと、企業変革支援プログラムステップ１の活用方法をご教授いただきました。経営熟練度診断をすることで、変革に必要な「気づき」、自社評価の物差し、経年変化の見直として、『自社の健康診断』をしていくためのツールであると学びました。
　私が初めて自己診断をしたのが、２０１８年の第二期ひろしま経営指針塾でしたが、今回２年越しの自己診断を行い、２年前との自社の変化に気づくことが出来ました。レーダーチャートで比較してみると、点数が伸びている点もあれば縮んでいる点もあり、問題に対するとらえ方や意識が変わっていることが良く分かり、何が至らなかったのかを考え直す良いきっかけとなりました。
　企業変革支援プログラムはedoyuから登録を行い、自身の過去データや自社内での複数人での診断結果を比較して確認することができます。また、全国の同業・同規模他社との比較もできるので、より客観的に自社の分析が行えると思います。皆様もこの機会に企業変革プログラムステップ１に登録し、「自社の健康診断」をしてみてはいかがでしょうか？冊子は事務局にて千円で販売しています。是非、一緒に挑戦しましょう。