2020.12.24
ちょっとした話➁「『AKAZU#432』誕生!~ ㈲いっとくが尾道造酢とコラボ」
地域内連携推進委員会
尾道支部会員の㈲いっとく(山根浩揮社長)が、尾道造酢とコラボし、同商品をプロデュースしました。
尾道造酢は創業1582年。尾道で代々受け継ぐ蔵付酢酸菌(蔵に宿る菌)で醸す熟成赤酢を造り続けてきました。 商品名は創業「432年目に世に出す」という意味があり、ワインの様に年を追って楽しむ工夫でもあります。
山根氏は「地域から日本をぶち元気にしよう!」という思いで経営しています。今回のコラボは、ある日とある酒場で尾道造酢の田中丸氏に「山根さん、赤酢っていう良いお酢があるんですがなかなか…」と相談された事がきっかけだったそうです。実際に見学に行った山根氏は、「赤酢の素晴らしい価値を伝えていきたい」と決意させられました。
「#AKAZU」の製造は、尾道造酢が特許を持つ「水平式連続発酵法」という独自の酢酸発酵方法を開発し、採用しています。432年もの間受け継がれてきた色味、うま味、香りをお楽しみください。
「#AKAZU」のお買い求めは「出汁と酢。」(TEL:0848-38-1809)まで。お料理も楽しめます。