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2020.12.17

「コロナ禍を賢く生き抜く経営術!」福山支部A地区会11月例会

■講師:広島県よろず支援拠点有木宏行 氏

 A地区会の10月例会は、「コロナ禍を賢く生き抜く経営術!~プロに学ぶ助成金・補助金講座 」と題して、広島県よろず支援拠点に所属の行政書士、有木宏行氏による講師例会でコロナ禍後地区会としては初のリアル開催での例会となりました。

「売上を拡大したい!」「経営を改善したい!」「現場を改善したい!」
 例会を通じてこの3つに経営課題を感じた会員さんは是非よろず支援拠点の活用をしようと共通の認識と致しました。
 何故ならこのよろず支援拠点とは、国が全国に設置した無料の経営相談所で、中小企業、小規模事業者、NPO法人、一般社団法人、社会福祉法人などの中小企業・小規模事業者に類する方、また創業予定の方の売上拡大、経営改善などの経営者のありとあらゆる経営の悩みに応じて、適切な支援機関や専門家に繋ぐだけではなく、課題の共有から一定の解決策の提示などフォローアップまで教授して貰える経営者の為の経営相談所となっているからです。
 そしてそのような窓口が県内に広島市内とここ福山とで2カ所もあります。

 例会では助成金や補助金などのお話も頂きましたが、私は改めてコロナ禍でも賢く生き抜くこととは、生き抜くための手段(情報)をいかに多く持っておく事、またそれをいかに正しいタイミングで選択し実践出来るかが重要なのだと感じました。