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2020.12.03

第48回青年経営者全国交流会OnLine 「志高く集いし仲間と未来に挑む」 全国より1481名が参加

■広島同友会から九四名が参加

 コロナ禍の中、青年経営者全国交流会(以下、青全交)が初めてオンラインで開催されました。9月17日~18日の期間中、本来なら愛知県に集うはずだった参加者は、それぞれの場所で、同友会運動と企業経営は不離一体として、学びあいました。
 1日目は「経営者の全人格的成長」「人を生かす経営の実践」「社員が輝く企業づくり」などをテーマに、14の分科会がそれぞれZoomで行われました。広島同友会は、第6分科会の設営を担当しました。分科会のテーマは「社員が楽しくいきいき働く企業づくり~社員への変わらぬ愛」。報告者は、藤井製瓦工業㈱代表取締役社長の藤井孝浩氏(福山支部)でした。今回は全面オンライン開催ということもあり、分科会の設営にあたっては、青年部会が一体となり多くの打ち合せやテスト配信を行い、本番に臨みました。結果、アンケートでは全分科会中、最高評価(設営・報告・グループ討論)でした。  

 2日目はZoomミーティングをYouTubeでライブ配信する形式で実施されました。広浜中同協会長の挨拶に続き、「2030ビジョンにつなぐ企業づくりと青年部活動~われわれ青年経営者で世界に誇れる日本の未来を創ろう~」のテーマでパネルディスカッションが行われました。 3名のパネリストのうちお一人は、㈱クニヨシ代表取締役の早間雄大氏(中同協青年部連絡会元代表、広島同友会理事)でした。「コロナ禍での自社経営」「青年部連絡会とは?2020ビジョンを経て2030ビジョンへ」などのテーマで激論が交わされました。
 その後、「中同協青年部連絡会2030ビジョン」が発表されました。次代のリーダーとして「学びを実践する」から「学びを体現する」へ。そして、「全人格的成長」は「めざす」から「遂げよう」へとビジョンに込められた思いが報告されました。

■広島同友会の出番!

 2021年の青全交は、岐阜で開催されます。その先、2030年、広島同友会が創立50周年の年に、青全交が広島で開催されます。ぜひご参加ください。
 今回の青全交の概要は、中小企業家しんぶん「10月5日号」「10月15日号」に掲載されています。
※中小企業家しんぶんのバックナンバー検索もご活用ください