2020.10.20
広島女学院大学インターンシップ ~地域の中小企業を知り、学び合おう~
求人社員教育委員会
地域内連携推進委員会
広島女学院大学と同友会で、2・3年生対象のインターンシップを開催しました。
期間は9月7日(全体会・初日)~16日(全体会・最終日)の5日間(うち3日を各企業で実習を行う)でした。参加企業15社で19名の学生を受け入れました。
初日の7日は台風の影響で急遽、WEB(Zoom)開催となりました。16日は大学構内で、全体会として講義を行いました。
このインターンシップを大学では学生の「高い職業観を醸成し、適性・能力を見極めること」を目的として、授業の一環で行っています。同友会としても、学生に地域の中小企業を知ってもらい、「働くとは何か」を伝えるため、協力をしました。
■全体会初日と最終日の紹介
初日と最終日の講義内容をご紹介します。
初日は学生向けに中小企業の取り組みをご紹介。「働き方の試みについて」(㈲このみや・藤原氏・小売り卸売)、「将来に向けての投資について」(西研㈱・寺本氏・製造業)が担当。報告後、「感想や意気込み・不安など」を話し、「働く意義」を学生と考えました。
最終日は、5日間の振り返りを主として開催。研修担当の社員さんの気づきなどを二社(㈱タムラ、㈱マルコシ)から発表。再び、「働くとは」を討論し、初日との考え方の変化などを学生全員から発表があり、締め括りました。