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2020.10.09

「コロナ禍をどう過ごしたか~緊急時に備えた対策~」広島中支部中9地区会8月例会

報告者
大下 智昭 ㈱ボクデン広島店
水野   大 社会保険労務士法人アネスト
原野 和幸 広島県信用金庫 お客様サポート部

 8月19日に中支部8月例会をZoomにて開催しました。
 中⑨地区会員28名オブザーバー2名、合計30名の方に出席いただきました。
 報告者は、コロナの影響を大きく受けた飲食業、その会社を支えるために奔走された社労士と金融機関の3名の方に報告していただきました。

 飲食業であるボクデンの大下さんは、値下げはせずブランドイメージを守る。テイクアウトに一工夫を加えることで差別化!(500円割引券の発行等)コロナにより一旦は客数も減りましたが、この一工夫により戻りは早かった。
 大下さんは「予想以上にお客さんの戻りが早かった、お客さんに支えられていることを実感している」と語るように普段の経営努力こそが緊急時に大きな力になるのではないでしょうか。

 グループ討論では、ブレイクアウトルームを使用して「コロナ禍において工夫したこと、改善したこと」を討論していただき、コロナにどう対処して、どんな対策をとって経営しているかを共有しました。
 苦境に立たされた時こそ普段の努力・取り組みが大事であるということを再確認するとともに、今の時代にあった新しいことへのチャレンジも必要であるのだと強く感じました。