活動レポート
  • ホーム
  • >活動
  • >「Zoomの使い方、Zoom使った例会の運営方法について学ぼう!」広島東支部勉強会
2020.08.22

「Zoomの使い方、Zoom使った例会の運営方法について学ぼう!」広島東支部勉強会

報告者:(株)フォノグラム 取締役 長田匡平氏

 広島東支部主催のZoomの勉強会に参加してきました。地区会役員さん、支部理事さん向けにZoomを使った例会の運営についての勉強会です。

 私は同友会でZoomというものを初めて使うようになりました。コロナウイルスの感染が拡大する中、地区会でメッセンジャーのビデオ通話を使いミーティングをすることが多くなり、また委員会などでもZoomでの参加が当たり前になってきました。普段通信手段として使っているのは、スマートフォンですが、このスマートフォンにはカメラ、マイク、スピーカーと、Zoom参加に必要なものが標準で付いています。またタブレット端末にも同じようにZoomに必要なものは付いています。しかし私が持っているノートパソコンはカメラなしの機種です。まさかコロナの影響でテレワークがここまで進むとはパソコン購入時には考えもつきませんでした。

 Zoomに参加するためにはまずルールの共有が必要で、会議と同じように円滑に場を進める役割を担うファシリテーターという人を設定するそうです。またオンラインで参加者全員と繋がっていますが、進行上音声をミュートしたりしているため、みなさんの反応がわかりづらく、拍手やOKなどのリアクションをすることが大事との事です。

 現在同友会ではコロナウイルス感染拡大防止のためグループ討論が中止となっていますが、Zoomにはグループ討論ができるブレークアウトセッションという機能があります。勉強会では事前にグループ分けがされており、この機能を使って6名程度でグループに分かれ「アフターコロナ」におけるビジネスチャンスについてグループ討論しました。当日はグループ長もさせていただき、通常のグループ討論ができたように思います。その後3グループほどグループ発表も行いました。
 Zoomを使った例会は今後も継続していかなければならないと思いますが、地区会の会員さんにも、Zoom参加をどのように広く勧めていくかが課題でしょうか。