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2020.04.04

2019年度 全県女性部会交流会開催 「いつも心に太陽を ~病気になって気づいた『共育ち』  苦難はワンチームで乗り越える~」

 去る2月18日、リーガロイヤルホテル広島にて2019年度の全県女性部会交流会を開催しました。報告者は(有)アビラ 広島営業所所長 小谷伸子氏(広島西支部西地区会)。報告タイトルは「いつも心に太陽を」~病気になって気づいた「共育ち」 苦難はワンチームで乗り越える~でした。
 男性も含め全県から81名が参加しました。
 この交流会は経営問題を軸に学びあい、女性的な感性を経営に生かして企業発展につなげ、多様性のある同友会活動に寄与し、会員の女性比率を高めることを開催目的にしています。
 また、小谷氏は今年6月18日(木)・19日(金)に新潟にて開催する第23回女性経営者全国交流会(以下、女全交)の分科会の報告者として広島同友会から選出。今回の全県女性部会交流会は女全交のプレ発表の場としても報告を女性部会の皆さんで聞きました。
 グループ討論テーマは「あなた自身や経営者に何か起こったとき、自社は経営を継続できますか」でした。
(女全交はコロナウイルス対策のため、11月に延期予定)

■参加者の感想

・小谷さんの落ち着いた優しさの中に、芯の強さや頼り甲斐ある存在の大きさを感じました。
・ピンチをチャンスと捉え、そこから自分のやるべき事を明確にして行動に移した結果が、会社の成長へと繋がる事を学びました。
・いつも後回しにしていた事を前に進める行動が出来ました。
・いろいろな困難を乗り越えて来られた事に感銘し、また、リスク管理の重要性も再確認出来ました。
・討論では事業承継の話にも広がり奥深いテーマだと思いました。比較的若い方でも積極的に従業員の方に仕事を任せるように変えているというお話しを伺い刺激になりました。
・各テーブルに男性が配置されていて、女性部の雰囲気を味わって頂けたのではないかと思います。