活動レポート
  • ホーム
  • >活動
  • >第50回中小企業問題全国研究集会in京都 「未来創造!『地域企業』としての自覚と実践を!」 全国から2180名が参加
2020.04.04

第50回中小企業問題全国研究集会in京都 「未来創造!『地域企業』としての自覚と実践を!」 全国から2180名が参加

●広島同友会から55名が参加

 2月13日~14日にかけて、第1回中小企業問題全国研究集会開催の地京都で、「人を生かす経営の総合実践」を進めるにあたり、情勢認識、SDGs(国連・2030年までの持続可能な開発目標)、BCP(事業継続計画)、憲章・条例など、一八の分科会で報告やグループ討論から学びました。
 1日目の分科会では、中小企業問題を課題として解決していく道を探るため、アドバイザーを迎えて、客観的評価も加えながら議論されました。懇親会は、全国の仲間と交友を深め、新しい出会いの場ともなりました。

●同友会運動の先進性、普遍性

 2日目は広浜中同協会長の挨拶で始まり、西脇京都府知事、門川京都市長の来賓挨拶と続きました。LINE㈱執行役員江口氏による記念講演「足元にあるブルーオーシャン」では、「完璧さより、踏み出す勇気。追求すべきは紙一重の違い。問題には必ず解決策がある」と発信がありました。
 閉会挨拶では、中山中同協幹事長が、中同協は昨年50周年を迎え、理念と運動の先進性・普遍性に確信を持ち、広く世界まで発信・運動展開していくことを将来展望で明らかにしたが、この発信には相応の責任が伴い、外部評価に耐えうる内容でなければいけないし、会自体の質量両面でのレベルも問われるとし、全国5万名会員の達成に向け、楽しく・みんなで・最後までやり抜こうと締めくくりました。