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2019.12.27

「経営労働の学びから大きく変化した経営指針~知行合一期から社員共有期をめざして~」広島中支部中①地区会11月例会

報告者 :アイテレコムサービス(株) 代表取締役 増西 伸治 氏

 中区地域福祉センターにて中支部経営労働委員長のアイテレコムサービス(株)  代表取締役 増西伸治氏にご報告頂きました。

 「非同族であるにもかかわらず、事業継承を比較的スムーズに行えたのは、前社長(現会長の庄司美登里氏)の支えがあったからこそ」とおっしゃる増西社長は、青年部→同友会会員→中支部経営労働委員長と経る中で経営労働の学びを実践し続け、“言語の共有化”に一番気を使ったとおっしゃっていた「経営理念」と「10年ビジョン」を作成。それらを含め幹部社員とともに作成された経営指針は、就業規則も添付された手帳型にして全員に配布されたとの事でした。会議に持参するのはもちろん、現在では新入社員の教育ツールとしてもご活用されておられるそうです。
 同友会で学べる経営指針作成カリキュラムについて、改めてその「価値」に気付かせてくれた例会となりました。