「続・仁義ある闘論会〜違いを知り立ち位置を知る」福山支部青年部会・岡山同友会青年部会合同10月例会
報告者:(有)徳毛レジン 徳毛裕介氏(広島)
報告者:インフォポート(同) 松山将三郎氏(岡山)
青全交登壇から、徳毛氏と松山氏(岡山青年部部会長)は何を得たのか。
「同友会での学びを生かし」、「支部内外メンバーと切磋琢磨し」、「県外にでて」、「人と出会った」ことによって、「自分が変わり」、「会社が成長している」という報告を聞き、県外に出ること・人は人で磨かれるという意義を体感しようという目的を決め、合同例会を行いました。
冒頭「私たちは仲良しこよしの団体ではなく、『いい会社をつくる』という目的で集まっている。」という挨拶から例会は始まりました。
「苦手な人と会うことで自分の立ち位置が分かる。苦手な人からこそ、自分の課題や学びを多く得られる。得られた学びを即実践することで会社は成長している」、と松山氏。
「ポンコツだった自分を変えてくれたのは同友会青年部。仲間に自己開示することで最大の欠点は自分にあったと気付かされた。同時に気にかけて関わってくれる仲間がいてくれることにも気づくことができた。同友会活動と自社の発展は不離一体、すべては自分次第だ」、と徳毛氏。
グループ討論は「なぜ違いを知り、立ち位置を知る必要があるか」というテーマで討論をしました。自分の立ち位置は?自社の立ち位置は?自社の経営課題に対してどう取り組んでいるか?など活発な討論をすることができ、懇親会も含めてあっという間の合同例会でした。
合同例会を開催するにあたり、それぞれの事務局の皆様、広島安佐、広島東、呉、東広島、さらには、鳥取、香川、兵庫の仲間が参加してくれました。本当にありがとうございます。
今までの先輩方の積み重ねてこられた歴史のおかげで合同例会を終えることができたと思います。
2020年、2030年と繋いでいくためにも、学びの質を高め、自社を発展させていきましょう。