中国ブロック四委員会連携交流会in山口 ～「人を生かす経営」の総合実践を広げよう！

　10月24日・25日の２日間、山口湯田温泉　かめ福を会場に、「中国ブロック四委員会連携交流会」が開催され、総勢42名（広島から13名）で交流を深めました。
　この交流会の目的は、①人を生かす経営をめざし、各県の課題を明確する、②各県の活動を交流し、企業づくりのボトムアップ図る、③自らが同友会運動の主体者であることを再確認し、実践を続けることです。
　１日目は、㈱すこやか工房　代表取締役　光本智惠子　氏（福岡同友会）から「同友会がめざす企業づくりについて」をテーマに問題提起を受け、同友会で学び実践することについてグループ討論で深めました。
　２日目は、各県からの委員会報告として、経営労働は鳥取、山口、社員教育は岡山、共同求人活動は島根が担当し、広島同友会は障害者問題について、大植障害者問題委員長が報告しました。
　グループ討論は委員会別で行われ、各県での取り組みを交流し、課題についてもじっくりと意見交換を行い、各地の活動に活かせる討議になりました。
　「次年度以降も継続して開催して欲しい」との感想もあり、今後のブロック内交流に期待が高まっているようです。４委員会の交流で、各地で一層、「人を生かす経営の総合実践」が広がることが期待されます。