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2019.10.10

「会報改善をどう進めるか~機関紙に求められることと情報発信~」広報部8月度勉強会

講師:中国新聞社 論説委員経済部長 寿山晴彦 氏

  「会報改善をどう進めるか」というテーマで広報委員を対象とした勉強会が開催されました。講師に中国新聞論説委員経済部長の寿山晴彦氏をお迎えし、機関誌に求められることについて講演頂き、皆さん熱心に耳を傾けられました。
 広報誌の役割には理念の浸透や情報の共有などが求められますが、作り手と読み手の間の双方向性を意識することが大切だそうです。また記事執筆に際して具体的な取材手法やテーマの選び方についても学ぶことが出来ました。 中でも記事の書き方については、リード(前文)に要点をまとめ、読者に「読みたい」と思わせ、次の本文で重要なことから書くといった手法を聞いて、多くの参加者が「記事執筆の参考になった」と話されていました。
 講演の後のクループ討論では、「今後、機関誌をどのように改善するか」のテーマで話し合い「広報は「増強」の「強」を担うもので、会と会員の繋がり作りも広報の役目」など多くの意見がありました。