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2019.10.04

福山平成大学×広島県中小企業家同友会福山支部 平大経営入門講座~サイエンス&クラフトとしての経営学

 福山平成大学と広島県中小企業家同友会では、2019九年1月、備後地域の更なる活性化に向けて、人材育成や地域貢献などに関する連携協定を締結しました。
 今回の取り組みは、その第1弾となります。実務経験も豊富な、福山平成大学経営学部の研究者によるリレー講座を通じて、経営の科学的な体系を学びながら、経営革新のシーズ(種)を探してみることを目的にしました。
 参加資格は会員及び会員企業の後継者、幹部社員でした。
 講座は、6月29(土)から8月29日(木)の期間中、全6回行われました。
 各講座のテーマと講師は、
第1回「経営学総論~経営学研究科で学べること」、小玉教授
第2回「経営戦略論~日本企業の経営戦略とは」、岩本講師
第3回「組織行動論~労働者の行動を科学的に捉えてみましょう」、江口教授
第4回「財務会計~なぜ会計という行為を行うのか」、芝田教授
第5回「マーケティング論~マーケティング・リサーチの意義と方法」、渡邉講師
第6回「リーダーシップ論および中小企業論~リーダーシップを科学する&事業承継とイノベーション」、堀越准教授
でした。
 毎回、講義、グループワークや意見交換が行われました。参加された方からは、「分かっているつもりのことも科学的、体系に学ぶと新たな発見があった。自分の経験が科学で裏付けされてホッとした」など感想がありました。  同大学と連携して行う地域活性化の取り組みに期待できます。