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2019.10.04

経営を発展させるリーダーをめざそう ~中国ブロック支部づくり連携交流会~

 去る7月25~26日、島根県松江市において、中小企業家同友会全国協議会(中同協)主催の「中国ブロック支部づくり連携交流会」が開催され、全体で57名、広島県同友会から14名が参加しました。
 この交流会の目的は、人を生かす経営をめざし、同友会との関わりと共に企業が成長する不離一体の経営を学びます、支部づくりに関連した役員が、それぞれの悩みや課題を交流し、経営に役立つ支部づくりのための組織づくり、リーダーシップを学びます、等です。
 事例報告として「めざせ!元気な企業へ~支部づくりから見えてきた企業づくりへの取り組み」と題して、㈱尾野農園 代表取締役 尾野弘季氏(香川同友会中讃第二支部長)の問題提起を受け、「同友会で学んで自社で生かしていますか?」のテーマをグループ討論で深めていきました。
 尾野氏のご報告では「入会時は家族だけで経営していたが、入会して経営指針をつくり、新卒採用にも取り組み、今は社員が二一名になった。役員になって会社が変わったかをどれだけ見せられるかで支部は決まる」というお話が印象的でした。

 2日目は、各県の支部長より、「方針・現在の課題・悩み等」というテーマで五名のご報告がありました。グループ討論では、参加者の抱える課題・悩み等を出し合いました。
 中国5県の交流は、刺激と学びの多きものでした。引き続き、共に成長・発展していきたいと改めて感じました。