活動レポート
2019.01.23

同友会と福山平成大学が連携協定

 去る1月9日、福山支部の新春講演会&互礼会の中で、広島県中小企業家同友会と福山平成大学との連携協定の調印式を行いました。
 これは、昨年4月の福山支部35周年行事の中で河村支部長が「今後の同友会運動を展望すると、地域の様々な団体・学校との連携が必要」と呼びかけたことに、備後地域唯一の経営学科を持つ同校が「お役に立てるなら」と応えていただいたものです。
 当日は、多くの報道機関も取材に訪れた中、坪井学長と粟屋筆頭代表理事が調印、がっちり握手を行いました。
 柱になる活動は、①学生に地元企業を紹介し、地場企業の魅力を伝える、②会の諸活動を学術的に深め地域振興につなげる、の2点。すでに学校には会員経営者を講師とする活動が始まっています。今後は企業見学会や学生との交流も検討されています。また、昨夏の水害を受けて、BCPの研究も検討されています。
 今後、会の活動の発展とともに、様々な可能性のある連携協定になることと思われます。