肝(ちむ)高く万国津梁(ばんこくしんりょう)を担う結人(ゆいんちゅ)たれ!
第46回青年経営者全国交流会in沖縄、広島から54名が参加
11月29~30日、第46回青年経営者全国交流会が那覇市で開催されました。
1日目は14の分科会が開催され、第1分科会「青年部活動と企業経営は不離一体!~学んで実践し会社を発展させるには」では、尾道支部の㈱村上製作所 村上令一氏がパネリストを務めました。無事、報告を終えた村上さんは「準備を通じて、パネラーとコーディネーターの5人が一生の友人となりました。めちゃくちゃ刺激をもらいました」という感想で、報告者を務めることで最大の学びを得られるということを実感されたようです。
分科会終了後の懇親会では、玉城デニー・沖縄県知事と知念覚・那覇市副市長の来賓あいさつの後、糸数久美子・沖縄同友会相談役の乾杯でスタートしました。
懇親会後半の全国行事のPRでは、全研in長崎に続き、第22回女性経営者全国交流会in広島のPRを村井実行委員長以下、広島からの参加者全員で壇上に上がり行いました。
「中小企業は地域と共にあります。だからこそわたしたちはここで生きていくという決意を共にできる女全交として準備しています」と村井実行委員長が参加を呼びかけた後、「来んさい!見んさい!語りんさい!」と会場全体で声を上げました。
2日目は宮崎由至・中同協顧問(㈱宮崎本店代表取締役会長)が「今日の異端は明日の真ん中~青年経営者への期待」をテーマに特別報告。記念講演では、「ビジョン実現のための創業と研究~研究発想から世界をねらう」をテーマにH2L㈱創業者の玉城絵美氏が報告。
次回開催の森弘国・熊本青全交実行委員長にバトンが引き継がれ閉会となりました。 沖縄での開催ということもあり、夫婦、お子様連れの参加も多く、同友会で真摯に学ぶ姿は、家族へ同友会運動への理解を広げることにもつながりました。