自社のために同友会を活用していますか? ~役員オリエンテーション、開催中!
同友会の役員のお役目は、会運営の面もありますが、同友会を活用して自社を良くしていくことが大前提です。会活動と企業経営は不離一体であるとか、会員企業そのものが同友会の商品見本であると言われます。
「役員オリエンテーション」は、同友会活動を通じてより良い経営者になり、より良い会社を作っていくための、同友会での学び方を学ぶ場であると言えます。
一会員の立場でも、同友会の、他の団体にはない魅力を知ることができます。
すでに終了した講座のようすをご紹介します。
経営者になってよかった
代表理事の立石さん(㈱タテイシ広美社 代表取締役会長)の報告では、同友会のことをよく理解しないままに役員になり、同友会活動と会社経営は一体でなければいけないことに気づき、経営者になってよかった、同友会に入ってよかったと思うに至る体験をお話しいただきました。
参加者からは、「この会社に入って良かったと社員さんが言ってくれる会社になりたい」、「経営の匂いのする例会作りをしていきたい」、「元気な良い会社が地域で増える事が、自社の経営環境を良くすることにつながる」などの感想が寄せられました。
同友会理念を経営に生かす
代表理事の粟屋さん(旭調温工業㈱ 代表取締役)からは、同友会の理念(三つの目的・自主民主連帯・地域と共に)を自社でどう実践しているか、お話しいただきました。
参加者からは、「同友会の理念について掘り下げて考えていなかったので、とても新鮮で興味深く聞いた」、「会社は社員の為にあると改めて感じた」、「常に謙虚であること」、「社員に愛情とエネルギーを注いでいるか反省させられた」、「人件費はコストではなく投資だ」などの感想が寄せられました。
2月には、理事の村井さん(㈱キャピタルコーポレーション 代表取締役)、三月には、代表理事の勝矢さん(㈱勝矢和裁 会長)の講座があります。今からでもスポット参加ができます。興味のある方は事務局にお問い合わせください。