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2019.01.05

シリーズ「福山市の経済と地域活性化を考える会」が終了~福山支部

 11月20日に慶応大学の植田先生を講師に迎えて行った第九講を持って、当初予定していた「福山市の経済と地域活性化を考える会」の全講座が終了しました。
 このカリキュラムは、もちろん「中小企業振興基本条例」の制定をめざすものでしたが、それ以上に、条例ができた後のまちづくりをどう考えるか、その視点を深めるためのものでした。通常では論議されない、同友会が関心を高めている社員教育や障害者問題、エネルギーシフトなどを取り上げたのも、そのためです。その意味で、会員の皆様はもちろん、市職員や議会関係者、他団体、教職員、地域の方々など、広範な方々に参加をいただきたいと考え、取り組んできましたが、一部の参加にとどまったのは大変残念でした。
 カリキュラムの終了は活動の終わりを示すものではなく、新たなステップに踏み出す始まりを意味します。粘り強く福山市での条例づくりに取り組むとともに、地域にあてにされる、ポッと光る企業づくりを進め、その光を集めて、地域を照らしていきましょう。

福山支部条例プロジェクト長  宮崎 基