活動レポート
2018.07.31

同友会は全国に ~中同協役員研修会~

 熊本地震から2年余り。震災の爪跡はあちこちに残っています。
 同友会全国協議会の事務局次長(非専任)を拝命しているので、全国の活動にできるだけ関わろうという気持ちで、5月24日~25日、中同協の役員研修会(熊本)に参加してきました。
 参加者は約180名。内容は、「同友会の歴史と理念から何を学び、経営と運動に生かすか」(中同協相談役幹事 鋤柄 修 氏)、「労使見解に基づく企業づくりに取り組み、人を生かす経営の輪を地域に広げよう」(中同協幹事長 中山 英敬 氏)、「同友会役員の役割は、学び実践する姿を示すこと」(中同協会長 広浜 泰久 氏)の講義を受け、グループ討論を行うというものでした。
 参加者のほとんどが九州・沖縄の同友会の役員さんでした。同友会で学んで自社に生かしたことと会活動について経験や課題を交流しました。各社の経営について突っ込んで語り合い、以前から知り合いだったような気がする討論でした。同友会が全国に広がっていることを実感しました。