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2018.05.31

ちょっとした話(1)父の語った同友会 成長を求め自ら飛び込む

熊野量規法律事務所  金井 啓佑 氏(広島中支部)

 昨年の一二月に入会された弁護士の金井さん。同友会へ入会したきっかけは、同じく同友会の会員だった父親の言葉でした。
 生まれは長崎県で、大学進学までは地元で過ごしていました。父親は建設業の社長として会社を経営しており、「自分は同友会で勉強させてもらった」とよく口にしていました。曰く、どうやって会社を経営していけばいいのか。そして経営者である前に、一人の人間として自分がどうあるべきかを勉強させてもらった。
 弁護士として広島で働き始めた金井さんは、「弁護士の一本道を歩んできた自分には、普通に働いている人よりも社会経験が乏しい」と感じていました。そんなときに父の話を思い出します。同友会ならば、色々な経営者と関わっていく中で、自己の成長につながるのではないか。そんな期待を胸に入会しました。
 父親が悪戦苦闘しながらも学びを実践している姿を見てきました。「自分もこれからどう働いていくかビジョンを作っていきたいです。若輩者ではありますが、お客様に喜んでもらえるような、感動してもらえるような仕事をしていきたいです」とお話しいただきました。