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2018.05.09

「インド料理 GanesH( ガネーシュ) 広島での30 余年を振り返り、そしてこれから」広島中支部中⑨地区会

 今回の例会はインド料理店ガネーシュを経営するパルサド・シリさんと行政書士の長尾理恵さんにお話をして頂きました。
 パルサド・シリさんは広島に来て30 余年。最初に会社紹介のビデオを流した後、海外の人が日本で働く事の大変さや、そこでお世話になった人、人との繋がりを話して頂きました。そんな事がありながらも、現在8 店舗の飲食店を経営され、タカノ橋商店街振興組合副理事長、広島日印協会 代表等の役員を務めながら母国インドの味を広める為、活動されておりました。
 その後に行政書士の長尾理恵さんにパルサド・シリさんと出会った頃のお話をして頂きました。また外国人が日本で滞在する場合、在留資格としてビザが必要なのですが、労働者として雇う場合も、そのビザをしっかり確認する事が必要で、在留期限が切れても「知りませんでした。」では終わらず、罰則がある話をして頂きました。
 今後、人口減少が進み、労働者不足も深刻化するであろう日本。まだ外国人の雇用は考えておりませんでしたが、外国人の労働者は少しずつ増えてきている様です。いずれは必要になるのかもと考えさせられる例会でした。懇親会は本通りにあるシリさんのお店でインド料理を皆でいただきました。