活動レポート
2018.03.14

ちょっとした話 

広島4支部女性部会 例会初、託児室完備 午前中からの例会開催

託児室完備の例会を開催

 去る1月16日(火)10時より同友会事務局にて広島4支部女性部会例会が開催されました。
 普段の例会は18時半よりの開催です。しかし、①育児と仕事と家事などがあり、夕方からの外出が難しい。②学びたくとも学びに出られない方がいらっしゃる。そんな方が参加しやすいようにと考え、午前中例会(10時スタート)にし、さらに託児室を完備しての開催です。
 託児室には保育士さんが来られ例会中、子どもの世話をして下さいました。いつもは例会後、懇親会というコースでしたが、今回は食育弁当で昼食会という形でテーブルを囲みました。
 広島女性部2020年ビジョンの今期のテーマは「チェンジ」です。普段の試みを変えることで学びや設営を変えて行いました。

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広島中支部地域内連携推進委員会
地域の困りごと解決を考えたら「折り鶴ノートプロジェクト」がスタート!協賛・寄付にご協力ください!


 3年前、広島中支部地域内連携推進委員会で地域の困りごとに着目して、「新しい仕事づくり」をテーマに論議を重ねていました。そこでテーマとなったのは、平和公園へ寄贈される「折り鶴」の活用です。
 論議の末、日本中の子どもが平和を願って折った折り鶴を再生し、ノートをつくり、世界の子どもたちに無償でプレゼントする。ノートは、原爆のこと、平和の子の像こと、折り鶴と貞子さんのことなどを英文で紹介し、学習できるものにしました。
 この活動を広く市民に広げていくために、同友会を離れ、ピース・マインズ・ヒロシマを同友会有志(代表 川野登美子相談役)で設立、「折り鶴ノートプロジェクト」がスタート。松井広島市長の推薦も受け、平和首長国会議を通じて、オーストラリア フリーマントル市、ドイツ ハノーバー市、フランス パリ市から合せて千冊のオーダーがすでに届いています。
 みなさまにお願いです。ノートの製作費はすべて募金でまかなわれます。会員となり、この活動を支える、企業として協賛する、個人として寄付する、様々な協力の方法があります。
 広島の同友会から生まれた大きな願いを掲げた小さな活動に、みなさまのご協力をお願いいたします。
 詳細は、ホームページをご覧ください。
PEACE MINDS HIROSHIMA
www.pm-hiroshima.com

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障全交の御礼に備品を寄贈しました

 第19回障害者問題全国交流会in広島では、福山支部と県立福山北特別支援学校との連携した取り組みが注目を集めました。障全交以降も「先生方の企業訪問バスツアーをぜひ取り組みたい」と具体的な問い合わせが各地同友会から続いています。
 当日の第5分科会では、実際に学校を見学し、授業参観やカフェの体験だけでなく、先生方には報告者も務めていただきました。今回の障全交を意義深く成功裡に終えることができた背景の1つに、福山北特別支援学校の協力がありました。
 そこで実行委員会では、多大なご協力への御礼として、学校のリクエストに応え、備品を寄贈いたしました。校内の実習施設「フッキーカフェ」の待合用ロビー椅子、業務用のコーヒーメーカー、自転車通学を希望する生徒の実習用の自転車(二輪1台、三輪2台)です。
 しっかりと活用していただき、生徒のみなさんの大きな成長につながることを期待しています。

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