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2017.10.05

大畑プロジェクトでがっちり!〜町医者のような工務店を目ざして〜福山支部P地区

 P地区では8月17日(木)、「大畑プロジェクトでがっちり!〜町医者のような工務店を目ざして〜」と題して大畑建設㈱ 社長 大畑徳晃氏に体験発表頂きました。
 「次世代の子供たちに『ありがとう』と言ってもらえる家づくり」をモットーにする一方で「顧客は30分で移動できる範囲まで」というように徹底した事業領域の絞り込みも行なっており、高い顧客満足と付加価値を実現されている大畑さんですが、そこに到達したのも徹底した「共感」の追求がありました。
 どんなに優れたサービスやビジネスモデルあるいは経営環境であっても、顧客や学生から共感を得られなければ、利益や採用には結びつきません。大畑さんにとって利益とは「お客様から認められた証」であって、利益を得るためには理念と価値観の共有が不可欠なのです。そして、共感を得るためには「信念を軸として、”人にフォーカス”した差別化を積み重ねること」が大切であると締めくくられました。
 後半のグループ討論では、「あなたのプロジェクトの根幹は?」をテーマに、顧客あるいは従業員等と共感し価値観を共有するための基本理念や取り組みについて各テーブルで意見を交わしました。
 大畑建設の高付加価値を生むための仕組みはもとより、大畑さんの確固とした実体験と確信に裏付けられたお話には、とても引き寄せられました。
 大畑さん、ありがとうございました!