第20回女性経営者全国交流会in富山が開催 挑戦!しなやかに煌(きら)めく笑顔で未来へつなごう
2日目の全体会の様子
6月15~16日、第20回女性経営者全国交流会が富山にて開催されました。全国から695名、広島同友会から17名が参加しました。
一日目は富山県民文化会館で分科会からスタート。「ファミリービジネス」「新事業創出」「エネルギーシフト」「地域創生」など7つのテーマに行われました。
広島同友会は第二分科会を担当しました。テーマは「経営者の本気を社員に見せていますか!?~社員が自ら考え、行動する会社になるまでのストーリー~」です。報告者は㈱オーザック 専務取締役 岡崎瑞穂氏。120名を越える、多くの人が参加する分科会となりました。
分科会終了後、会場を富山第一ホテルに移動し懇親会が開催。石井隆一富山県知事と森雅志富山市長が来賓として参加がありました。森市長はあいさつで、富山市が全国に先駆けて昨年度から実施した「お迎え型体調不良児保育事業」を紹介し、大きな拍手が会場から起きました。
その後、富山名産の海や山の幸、地酒に舌鼓。着席形式で行われたこともあって各テーブルで盛り上がりました。
2日目は7つの分科会の座長報告からはじまりました。広島同友会では第2分科会の座長を務めた㈱タニシ企画印刷の田河内秀子氏が報告。
続いて記念講演の部。昭和女子大学総長の坂東眞理子氏が「女性活躍4・0時代~『いい子』から『リーダー』へ」と題して講演。坂東氏は「女性自身の考え方を変えていくことが必要な時代」として、女性が責任ある地位についてリーダーシップを発揮していくことを促しました。
来年の女性経営者全国交流会は2018年6月21~22日に埼玉で開催されます。そして2年後は、広島同友会が設営を担当しますので、お力添えをよろしくお願いいたします。
懇親会で記念撮影 参加者の皆さん