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2017.07.03

呉工業高等学校のPTA総会で中小企業を語る

 5月13日、保護者の方を対象に「中小企業を語る」機会がありました。
 昨年に続き2度目となった当日は、約70名を前に、同校の卒業生で呉支部会員の三名の経営者が熱く語りました。
 まず、㈱呉匠の角氏(精密部品機械加工)が同友会と自社紹介。続いて㈲日本プラント設計(機械設計)の高下氏と㈲橋本電設の橋本氏(電気設備の提案・設計・施工)から自社紹介がありました。
 自社紹介では、角氏は「日本の発展と技術を支えている会社です」。高下氏はプラント設計で実際に使っている「3DCADのデータ」を紹介しながら。橋本氏は現場の写真を基に「肉体的にきついが、仕事がカタチとして残る。社内環境整備の真っ最中」と話しました。
 その後、同校進路指導副主事の山田先生の進行で、卒業生から「進路選択のアドバイス」をテーマにパネルディスカッションがありました。社会に出るとギャップも感じると思うが「会社に入って何をやりたいのかが大事だと思う」と伝えてほしいとありました。