役員オリエンテーション

　役員オリエンテーションに参加して思うことは、役員は同友会活動の一環だということ。
　例会に参加して得られるものもたくさんあると思いますが、「もっと多くの学び」を得るためには役員になって、委員会運営をすることだと思います。
　しっかり学び、会社に活かす。そのために自分を成長させる内容がギュッと詰まっていると感じました。
　講義の内容は「役員の役割とは？」「経営指針の成文化と実践」「全社一丸の会社を作ろう」「地域を元気にする会社づくり・会づくり」「同友会らしい役員とは」と全て参加しましたが、自分が同友会の学びをどのような形で実践していくべきか、自分が何を学びたいのかを気づかせてもらえる内容でした。
　報告者・参加者の方々、それぞれが目的意識を持って参加されていると感じ、報告内容や意見を聞く中で、これを地区に持ち帰ることができればより一層、地区会の活性化につながると確信しました。
　私は実行委員をさせていただいたおかげで、グループ長を何回か拝命しました。自分の中で発言を取りまとめたり質問を投げかけたりする経験は今までなく、プレッシャーとの戦いでしたが、やって行くうちに少しずつでも出来ている気がしました。
　自分の頭の中にないもの、話題の得手不得手などが出てきて、それが認識できたことが私の中での発見です。