活動レポート
2017.06.27

中国ブロックの支部長が交流

 6月8日(木)~9日(金)、ホテルかめ福(山口市湯田温泉)にて、「中国ブロック支部づくり連携交流会」が開催され、中国地方の5つの同友会ならびに中小企業家同友会全国協議会から40名が参加しました。
 昨年の6月に「中国四国ブロック」が改組されて中国ブロックが誕生したばかり。ブロックとしてどんな活動をしていくのか試行中です。
 今回の交流会は、会員にとって最も身近で大切な支部のリーダーが集い、同じ立場の役員が県を越えて交流し、リーダーの役割、同友会と共に成長する不離一体の経営などを学び、会員増強も進めていこうという趣旨です。
 1日目は、広島同友会の副代表理事、日鐵鋼業㈱ 能登 伸一氏にご報告いただき、「同友会で様々な活動に取り組むことにより、自社がどう変わったか?」というテーマでグループ討論を行いました。
 2日目は、鳥取、岡山、島根、広島、山口の各県から一名ずつ、「方針や現在の課題・悩み等」の報告がありました。会員が同友会で学んで実践できているか、例会づくりや会員増強の悩みなどが出されました。これを受けてグループ討論を行いました。
 2日間を通して、会と自社の関わり、支部の運営や会員増強のことなど語り合いました。近隣の他県のみなさんなので、自分の同友会との違いもありますが、とても身近に感じられ、刺激の多い交流会でした。