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2017.05.26

「同友会運動と自社の経営は不離一体」~同友会の学びをどのように自社で実践したか~福山支部総会

 福山支部スローガン 「人を生かし、人が育つ経営の実践!」~変わる勇気を持ち プラス発想で行動せよ! Enjoy theChange ~ 河村支部長体制2年目がスタートいたしました。
 総会にて承認された活動方針の中、最も重要なポイントは、「経営指針成文化新規30社の実現」と「会員純増26名(全地区2名増)の実現」と考えます。この2点の達成に向け先日、私も受講した、2016役員オリエンテーションの中で特に大きく関連した学びを記載させて頂きます。
1)経営指針成文化新規30社の実現 第3講にて川野登美子氏は同友会活動を遊びの会から経営指針と社員教育に集中した、中小企業は一つの穴を深く掘ることが大切→だんだん大きな穴になる。経営指針を作る事により外部環境変化に気づく。大きくするだけが良い事ではない、小さくても強い会社を創る事もとても大切な事。経営指針書の必要性組織化しないと儲からない。

2)会員純増26名(全地区2名増)の実現 第5講にて立石克昭氏は同友会の会員が元気になる会員増強(数に力)が重要、同友会のために同友会をしない、同友会型企業を創るために同友会をする。
 同友会型企業とは
 ①  会社の進む方向が明確でそれが社員と共有できている
 ② 地域の雇用の場を提供でき、地域からあてにされる会社であること
 ③ 社員の自主性が発揮でき、自立した社員が育つ環境があること
 ④ 社員の意見が取り入れられ、また経営者も社員に相談できる民主的な会社
 ⑤ 経営者・社員同士の連帯感があり、同じ方向に向かえること
 ⑥ 会社の強靭な経営体質があること 
  会員増強もまさに同友会型企業を地域に増やす。そのことが地域活性化につながる。
 この学びを生かし福山支部会員一丸となり、各会社の発展、そして福山支部の発展につながるスタートとなる総会と感じました。